パソコンの除菌の方法と注意点

仕事、自宅共に毎日の様に使われているパソコンですが、実はものすごく汚れている事は知っていますか?「時々拭いているし、見た目はキレイだから大丈夫。」そう思っている方が多いのですが、実は誤りです。

内部の熱を逃がすファンはもちろんの事、キーボードやマウスはとても汚れやすいのです。このまま清掃や除菌をしないままにしていると、雑菌が繁殖してしまう事になりかねません。

パソコン内部の汚れについてはある程度の知識が必要ですが、ここでは今から出来る手入れについて公開しています。

パソコンは実は雑菌がいっぱい

トイレの便座に付着する汚れの5倍の雑菌がパソコンについている。そう言われると急にパソコンが不潔なものに見えませんか?精密機器ですので、こまめに手入れをしている方は稀ですし、特に内部はある程度の知識を要するので敬遠している方もいます。

ちなみに便座よりも汚いと言われているのは操作の時に必ず触るマウス・キーボードです。単に汚れが付着するだけではなく、熱によって雑菌が増殖しますので手入れをしなければ増える一方です。キーボードは小さなスキマがあり、そこに汚れやほこりが入ってしまうことも衛生面を低下させる原因になります。

これらをどうやって手入れしていけば良いのでしょうか?余談ですがパソコンと同じ様に汚れやすいと言われているのがスマートフォンです。よく触るもの、そして熱を帯びる機器は汚れやすいと考えると良いでしょう。

本体と液晶で除菌の仕方が違う

液晶が汚れたら専用のシートでサッと拭いている。手入れはこれだけだし、特に支障は出ていないという方も多いのではないでしょうか。液晶に関してはそれでも良いのですが、パソコン内部にも同じ手入れをしていませんか?内部と液晶の手入れは全く異なるので注意が必要です。

まずエアダスターという空気を送る機器を使い、内部またはキーボードの汚れを浮かせます。エアダスターが無い場合はブロアーや、使い切りの缶タイプのエアダスターを購入しても良いでしょう。

充分に汚れを飛ばした後は精製水で外部を優しく拭きます。内部に関しては水分厳禁ですので、静電気の起きない柔らかいブラシやエアダスターでホコリを取り除きます。

内部清掃は熱暴走を抑えるので、動作が快適になるケースもあります。手入れは以上ですが少なくとも1年に1度は清掃を行う事で寿命が長くなりますし、清潔な状態を保てるので安心です。

液晶にアルコール消毒はダメ!

タッチパネルや液晶部分には、手垢を含む油分の汚れがついている事が多いです。油分汚れに効果があると言えばアルコールですし、濃度が高いものだと消毒効果もあるので一石二鳥ですが、残念ながらこの手法は厳禁です。その理由は、アルコールが液晶を痛めてしまい、寿命を早くしてしまう作用があるためです。せっかくキレイに使いたいからといって寿命を短くしてしまっては意味がありません。

液晶やタッチパネルの手入れをする場合はモニタの電源を切り、まずブラシなどで大きなホコリや汚れを取り除きます。続いてカメラやメガネ用のクリーニングクロスで拭くだけでいいのです。汚れがこびりついている場合は、液晶用クリーナーを使えば問題ありません。この手法なら汚れをしっかりと取り除いた上で液晶の寿命を短くする事もありません。手入れの頻度は週1~2回程度です。

まとめ

身近にある機器だからこそ、あまり手入れ方法が分からない事も多く、特にパソコンは専門的な知識が必要になります。そうはいっても、消毒をしないままだと不衛生ですし、何らかのトラブルが起きてしまう事もあります。

キーボードやマウスだけではなく、時には内部のホコリや汚れを落とせばパソコン自体の寿命を伸ばす事も出来ます。ちなみに液晶に関しては油分汚れが多いですが、アルコールでの拭き取りは厳禁で、専用のモニタクリーナーを使いましょう。