次亜塩素酸水を使うときのポイント

食中毒などが起きやすい季節になると、手洗いやうがいをするようにテレビや張り紙で見ることが多いですよね。手洗いは水で洗うだけでは不十分ですし、せっけんを使っていても「大丈夫かな?」と不安に感じる時もあるのではないでしょうか。そんなとき、使用を考えてみてほしいのが「次亜塩素酸水」なんです。耳にしたことがある人も、そうではない人も、この便利な次亜塩素酸水を使う際のポイントを確認しておけば、きっと使いたくなるはずの情報を解説していきます。

手洗いに使う場合

次亜塩素酸水を手洗いに使うことはかなり有効的なんです!まず、他の石鹸などでは手が荒れてしまう、という敏感肌な人にも刺激が少なくて優しいことがポイントです。実は手についた菌って、荒れている手の方が繁殖しやすいってご存知でしたか?このような低刺激性の物を使用することで、手荒れを防ぎ、菌の増殖も防ぐことができるんです。

また、手洗いで使用する時に絶対知っておいてもらいたいポイントは、温めて使用すると殺菌力がアップすることなんです。体温くらいか、それより少し温かいくらいの温度で使用することがおすすめです。容器を少し温めて使ってみてくださいね。

逆に冷やしてしまうと、殺菌力が低下してしまうので、保存場所も気を付けるようにしてください。一緒に手を洗うのではなく、水洗いをした後に仕上げとして手に揉みこむようにするのが最適です。

うがいに使う場合

次亜塩素酸水は殺菌に優れています。風邪などの予防で手洗い、うがいをする方にはおすすめ!では、うがいで使う時のポイントはいったい何でしょうか。次亜塩素酸水はほとんど水道水に近いので、うがいをするときに使っても、刺激が少なく安心して使うことができます。

「市販の次亜塩素酸水をうがいに使ってみよう!」と考えたそこのあなた、少し待ってくださいね。あなたの手元にあるパッケージには何と書いてありますか?次亜塩素酸水の多くが原液を水で何倍かに希釈するように、と書いてあるはずです。「原液の方が威力が強いんじゃないの?」とお思いになるかもしれませんが、原液でうがいをしたら口の中が荒れてしまうんです。使う際は希釈すべき濃度をしっかり確認するようにしましょう。

治療に使う場合

次亜塩素酸水は治療においても役立てられているんです。どんなところで多く役立てられているのでしょうか。実は、その第一位が「歯科」なんです!次亜塩素酸水は安心して使用することのできる殺菌効果を持ったものだとご説明してきました。

歯はかなりデリケートな問題で、最近では歯周病などが叫ばれていますが、歯周病とは口内でばい菌が発生している状態が悪化したものなので、殺菌効果がある次亜塩素酸水を使うことで治療が一歩先に進むんです。

「やっぱり不安だな」という方もいらっしゃると思います。そのときは、歯科医の方にどんな成分なのか、副作用が出た例はないのかなどを確認してからおこなってもらうようにしてください。殺菌威力は絶大なので、一日でケアが終了することもあるようですよ。

まとめ

ここまで、次亜塩素酸水を様々な場面で使う時、気を付けてほしいポイントについてご紹介してきました。殺菌威力が絶大なので、手洗い、うがいなどで大活躍することは間違いなしです。しかし、成分や濃度、特に原液を希釈する必要のある次亜塩素酸水を取り扱う場合は、パッケージなどに記載された指示に従うことが重要です。治療などで使う・使われる場合も同様です。もし不安な点等があったら、医師に使用方法を確認することが一番です。