インフルエンザを予防するためには除菌が必要

インフルエンザが流行するシーズンの少し前になると、多くの人が予防接種をうけて感染を予防しようと備え始めます。ですが、予防接種さえすれば感染しないということはありません。除菌や消毒をしてウイルスを除去し、寄せ付けないということがとても大切なのです。除菌をすることがどれだけ大切なことか、なぜ必要なのかまとめていますのでぜひ対策に活かしてください。

ウイルスはどこからやってくる?

そもそもインフルエンザのウイルスは北部の国の水辺で発生します。水辺の水を飲んだ鳥が体内にウイルスを入れてしまい、身体の中でウイルスが増殖した状態で移動することでその先にある国にもウイルスを運ぶことになります。そのウイルスがなんらかの形で人間に感染をし、インフルエンザを発症します。

そしてそのウイルスは毎年同じ型であっても少しずつ変化をしているので、いくら一度かかって抗体があったとしても再度感染してしまいますので、毎年のように流行を繰り返すのです。インフルエンザの主な感染経路は、空気中に拡散したウイルスによる感染、くしゃみや咳により飛沫したウイルスによる感染、そして皮膚や粘膜が接触することによる感染の3つです。

空気感染や、飛沫感染は、マスクをすることである程度防ぐことが出来ますので、感染予防のためにはマスクをきちんとするということはとても大切です。そして接触感染を防ぐ為には、除菌や消毒で直接ウイルスを除去することが非常に重要なのです。

子供のいる家庭では親もちゃんと除菌・消毒を

インフルエンザの接触感染を防ぐためには、直接的にウイルスを除去することができる除菌や消毒をするということが非常に重要になります。特に、小さなお子さんのいる家庭ではより重要になります。お子さんはインフルエンザにかかってしまうと重症化してしまう可能性がありますのでよりきちんとした予防が必要です。

また、家事をしたり世話をする親がきちんと除菌や消毒を行っていないと、いくら子供に手洗いやうがいをさせたとしても何の意味もありません。ウイルスを保有している親が子供に接触したり、家庭内でウイルスの付着したものがありそれに触ってしまったら、感染してしまう可能性があるからです。

子供のいる家庭では特に、徹底して除菌や消毒を行い全員でウイルスを除去して家庭内にウイルスを残しておかない、持ち込まないということが大切になります。

手洗いより除菌や消毒剤が良い!

ウイルスを除去すると聞くと、まず思い浮かべるのは手洗いやうがいではないでしょうか?もちろん手洗い、うがいは非常に大切なことですし感染を防ぐためには必ず行うべきことです。ですが、インフルエンザウイルスにはアルコールを使用した消毒や、除菌を行うことが最も効果的なのです。

それは、インフルエンザのウイルスを守っている脂溶性の殻をアルコールが破壊して、中の形を変形させて無力化させられることにあります。殻がある状態では、いくら外から刺激を加えてもウイルスの働きをなくすことは出来ません。アルコールを使用して除菌や消毒を行うことで、ウイルス自体を無力化した上で、取り除くことが出来ますので、より高い効果を期待することが出来るのです。

まとめ

インフルエンザにかからないようにするための予防策として、メジャーな方法は予防接種です。ですが、それだけでは感染を防ぎきることは出来ません。マスクを付けたり、うがいや手洗いをすることで自分の中にウイルスを入れないようにすること、そしてアルコールなどの薬剤を使用した除菌や消毒を行うことによって、ウイルス自体を無力化して取り除くことでより感染の危険性を弱めることが出来るのです。