嘔吐してしまった場合早めに除菌や消臭のために処理をしよう

ウイルス感染した場合、高熱と共に下痢や嘔吐することがあります。体調不良の状態で体力がないために、トイレまでたどり着けず途中で催してしまうことも起こり得ます。その時には早めの処理が肝心です。吐しゃ物などにはウイルスなどの菌が含まれています。それが空気中に浮遊し、他人に感染する原因ともなってしまうのです。それはトイレであっても同じこと。どちらにしても早めの除菌は欠かせません。効果的な処理方法などを紹介します。

感染しやすい経路とは?

体調不良の際には大人でも子供でも、嘔吐してしまうことがあります。ところで吐しゃ物のニオイって強烈で、なかなか除去できず残ってしまうことが多いです。何故なのか。それは体内から排泄されたものであるからというところが原因です。人の身体は体温で温められています。体内の臓器はその体温で一定の保温状態にあります。

更に吐しゃ物は胃などから排出されるのですが、胃には食べ物を溶かすための胃液が存在しています。嘔吐する前に体内で保温され、発酵状態になったことで臭いが強くなっているのです。子供は体温が高いためより臭いが強くなるのはこうした理由です。またそこにウイルスが含まれていると温度により活性化しているということ。

早期の除菌が重要になるのはご想像いただけることでしょう。どんな場合であっても吐しゃ物は必ず除菌するというのが鉄則なのです。

インフルエンザにかかりやすい住環境とは?

嘔吐した際の吐しゃ物は、アルコールで除菌できるものではないのです。吐しゃ物にふくまれているウイルスには消毒液などアルコール成分に強いものもあります。しかもこうした毒性の強いウイルスに限って、感染しやすいという厄介な特性をもっているのです。ではどうやって嘔吐したものを処理するのが良いか。

まずは処理する人も感染しない方法を選択することなのです。吐しゃ物を処理する場合には使い捨てのものを必ず準備しましょう。新聞紙などを活用するのもおすすめです。薬局などではノロウイルスに強い次亜塩素酸ナトリウムが含まれた除菌スプレーなどが販売されています。これは効果的ですからぜひ活用しましょう。

吐しゃ物に直接吹きかけると、更に飛散する恐れがあるので、勢いには注意が必要です。処理に使ったものは必ず再利用せず、処分することを忘れずに。

感染予防対策は?

嘔吐した吐しゃ物だけではありません。感染の可能性がある汚物を処理する場合も除菌を欠かさないようにしましょう。こうした汚物の処理の際の消毒として、処理に使用したものは必ず再利用しないこと、また処理の際には更に飛散しないよう配慮することがとても大切なポイントです。ですから使い捨てのマスクやビニール手袋、エプロン、ペーパーといったものはいつでも使えるようストックしておくことをおすすめします。

またいつでも除菌できるよう様々なウイルスに強い次亜塩素酸ナトリウムの入った除菌スプレーを準備しておくのも良いでしょう。急に嘔吐する場合もあります。慌てて準備しては間に合いません。それから処理する場合のもう一つのポイントとして、一人で行うこと、周辺に人を立ち入らせない配慮が大切です。思わぬところで感染源ともなりえますから、処理は1人で行うのが一番です。

まとめ

除菌に関してアルコールが万能ではないということが御理解いただけたことでしょう。ウイルスにはそれぞれの特性があり、そのウイルスを消毒するために効果的な能力を持つものは、それぞれ存在しているということです。嘔吐した吐しゃ物の処理の際には、特に更なる感染防止が大切です。日頃から準備しておくことで、急な症状の発病にも対応することができます。手早く効果的に、かつ衛生的に処理するためには、事前の準備がなにより大切なのです。